スマホがあればパソコンはいらないと思っている君、ちょっと来い

 投稿日:2022/03/20
  更新日:2022/03/20


どうも、ろどりゅうです。
突然ですが、皆さんはパソコンを持っていますか?
え?スマホやタブレットで十分だからいらないですって?
そこで今回は、スマホやタブレットがあるのでパソコンがいらないという人たちにも
パソコンはあったほうがいいよという話をしていきたいと思います。

現状の我が国におけるパソコン所有率について

まずは、総務省が発表したこちらのグラフをご覧ください。

2020年時点でスマートフォン68.3% パソコン50.4% タブレット型端末24.1%
また、端末別のインターネット利用率は、「スマートフォン」(68.3%)が「パソコン」(50.4%)を17.9ポイント上回っている(図表4-2-1-4)。
出典:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd242120.html

スマートフォンは全体の7割近くが利用していますが、パソコンは5割程度しか使われていないことが分かります。

都道府県ごとのインターネット利用者の利用端末の割合
都道府県別にみると、インターネット利用率が80%を超えているのは27県で、
神奈川県、東京都、埼玉県、京都府、大阪府、愛知県、福岡県、滋賀県、千葉県、北海道などとなっている。
利用端末別にみると、すべての都道府県でスマートフォンでの利用率が50%を超えている(図表4-2-1-9)。
出典:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd242120.html

都道府県別に見ると、スマートフォンは殆どの地域で7~8割程の使用率があるのに対し、
パソコンは過半数が5割を割る使用率となっており、6割を超えたのは東京のみと、地域ごとの格差が伺えます。

スマホで十分という人に伝えたいスマホの限界

さて、我が国におけるPC使用率の低さが分かったところで、まずはこれから私が「スマホやタブレットで十分という人に伝えたいスマホの限界」を力説していこうと思います。
理由は幾つかあるので、最初にざっと挙げ、順を追って説明します。

  • スマホで出来ること
  • スマホは画面が小さい
  • スマホは並行作業が苦手
  • スマホは消費のデバイス、パソコンは創造のデバイスというが…
  • スマホは器用貧乏

スマホで出来ること

まず最初に、スマホは色々なことが出来ます。

  • 連絡(電話・メール・メッセージ)
  • 写真・動画撮影
  • 音声の録音
  • ネットサーフィン・情報収集
  • 文章や記事を書く
  • SNS・情報発信
  • 地図・カーナビ
  • 読書・漫画鑑賞
  • 音楽・動画鑑賞
  • ゲーム
  • 買い物・クーポン
  • 健康管理
  • 目覚まし
  • 勉強
  • 防災
  • 子守り
  • お絵描き
  • 出会い・婚活
  • その他暇つぶし
  • 欲の発散
  • 八つ当たり(良い子の皆はやらないでね!)

etc
などなど、困った時は大体スマホで何とかなります。便利ですよね。

また、Googleドキュメント・Googleスプレッドシート・Googleスライドなど、仕事用のアプリもスマホで使用できてしまいます。
しかし、スマホというのは便利なようで、意外と不便なデバイスでもあります。その理由を次項で説明します。

スマホは画面が小さい

スマホというのは、手のひらサイズのデバイスです。そのため、画面の大きさは小さく、一般的なデスクトップパソコンのモニターが20~27インチ、一般的なノートパソコンが13~15インチなのに対し、スマートフォンは4~6インチ程度、タブレットでも7~10インチ程度しかありません。

また、手のひらサイズ故にマウスやキーボードなどの外部入力機器も存在しません。

それ故、スマホのUI(ユーザーインターフェース)、つまり画面表示は、小さい画面とタッチ画面に合わせて作られます。

スマホは並行作業が苦手

スマホのUIにおいては、基本的に1画面に1アプリしか利用できず、複数のアプリを利用する場合は、その都度アプリを切り替える必要があるため、操作が煩雑になりがちです。
ここで詳しいスマホ利用者からは『Androidにはマルチウィンドウ機能がある!』という意見が飛んできそうですが、次の画像をご覧ください。

Androidのマルチウィンドウ機能でネットサーフィンをしながらツイートをした結果、キーボードがスペースを専有して画面が窮屈になっている。

これは私が現在使用している端末(GalaxyA41)でマルチウィンドウを使用した結果です。
ウェブブラウザでの調べ物と、Twitterでのツイートを同時に行ってますが、
そこにキーボードが加わるため、画面が非常に窮屈になります。
また、ボップアップ表示というものもあるそうですが、こちらを使って動画を見ながらTwitterをしてみます。

Androidのポップアップ機能を使って、YouTubeを見ながらTwitterを見ているが、こちらも画面が非常に窮屈になっている。

何ていうか、やりたい事は分かるのですが、こちらも画面が非常に窮屈になりますね。
私が思うに、スマホで並行作業は出来なくはないですが、はっきり言って非常に画面が窮屈なので『無いよりマシ』程度ですし、
パソコンがあるならそっちを使ったほうがいいです。
これはあくまでPCユーザーである私の個人的な感想ですが、いざ使ってみると実装されてはしゃぐほどの機能じゃないと感じました。

スマホは消費のデバイス、パソコンは生産のデバイスというが…

この言説を聞いたことある方も多いのではないでしょうか。
一応最初に言っておくと、iPadで漫画を描いたり、スマホ用の動画編集ソフトで面白い動画を作って人気を博している方もいます。

しかし、先述の通りスマホは並行作業が苦手で、同時に他のアプリを利用するといったことが難しいです。

そのため、スマホやタブレットで漫画を描く場合は資料を見ながら描く際に1つの端末で完結するのが難しい、
スマホ用の動画編集ソフトでは画像や音声などの素材をインポートする際に一々画面を切り替えなければいけないなど、スマホの弱点が顕著になります。

一方、パソコンであればウィンドウによってこれらのタスクがスムーズに出来ます。
更に、パソコンの場合はモニターを複数枚用意することで更に効率を上げる事ができます。
そのため、パソコンはスマホよりも生産に向いているのです。

また、もう一つこの節を補強する根拠を挙げようと思います。
スマホを使ってプログラミングをしてアプリやシステムを作ったという話は聞いたことがありませんよね?
また、ゲーム開発や3DCGなどについても、スマホで作ったという話は聞いたことがありません。

それは、スマホの画面の小ささと作業のしづらさもありますが、スマホは筐体のサイズが小さい上に持ち運びが前提となっているため、
パソコンのように強力なCPU・GPUを積んだり、十分な排熱機構を搭載することが難しくなっています。

年々スマホのプロセッサの性能は向上してますが、それでもパソコンを置き換える存在になるには至っていないのが現状です。

スマホは器用貧乏

最後に私が言いたいのは、スマホは器用貧乏なデバイスということです。
上記の通り、確かにスマホは何でも出来ます。
連絡や買い物、地図など、スマホが最適解である用途も沢山あります。

しかし、ネットサーフィンは大きい画面のパソコンでやった方が何かと便利ですし、
ゲームもスマホでは出来ないタイトルは沢山あります。
クリエイター用途についても、iPadで漫画を描くなどの例外を除けば、スマホの弱点が顕著になります。
スマホでレポートを書く猛者もいますが、入力はパソコンでやった方が断然楽です。

要するに、何でもかんでもスマホ!というのではなく、パソコンを使ってやった方が便利なこともあるということを私は伝えたいです。

パソコンを持つべき理由

では、スマホの限界を説明した所で、パソコンを持つとこんな良いことがある!ということを力説していこうと思います。
こちらも理由は幾つかあるので、最初にざっと挙げ、順を追って説明します。

  • パソコンは並行作業が得意
  • パソコンで出来ること
  • パソコンは現代社会の必須アイテム
  • 推し活も捗る


パソコンは並行作業が得意

先程はスマホは並行作業が苦手という話をしましたが、パソコンでツイートとネットサーフィンを同時に行うとこうなります。

パソコンでウェブ検索をしながらツイートをしています。

パソコンでは『ウィンドウ』と呼ばれる構造によって、一つの画面に複数のアプリを並べることが出来ます。
しかも、マウスポインターを動かすだけでこれらのアプリをシームレスに切り替えることが出来ます。

これがピンとこない方は以下の画像をご覧ください。
動画を見ながら絵を描いたり

パソコンで動画を見ながら、その動画に映っているキャラクターのドット絵を描いています。

英語のサイトやツイートを見ながら翻訳アプリを利用したり

パソコンで見ているTwitterの英語ツイートを、DeepLで翻訳しています。

インターネットで調べ物をしながら計算したり

パソコンで動画を見ながら、動画で掲げられている今年中にチャンネル登録者数3万人を達成するために1日辺り登録者がどれくらい増えれば良いのかを計算しています。

といったことが出来ます。
しかも今行っているタスクを閉じる必要はありません
これだけ見てもピンとこない方、騙されたと思ってパソコンを手にとってみて使ってみれば分かります(断言)
スマホのマルチウィンドウよりも断然効率がいいです。
しかも、上の写真は全てモニター1枚でやりましたが、モニターを増設することでその効率は更に上がります。

パソコンでできること

パソコンでは、スマホで出来ることがより快適な環境で出来ます。

  • 連絡(メール・メッセージ)
  • 音声の録音(要マイク)
  • ネットサーフィン・情報収集
  • 文章や記事を書く
  • SNS・情報発信
  • 読書・漫画鑑賞
  • 音楽・動画鑑賞
  • ゲーム
  • 買い物・クーポン
  • 勉強
  • お絵描き
  • その他暇つぶし
  • 欲の発散
  • 八つ当たり(良い子の皆はやらないでね!)

そして、十分なスペックがあれば、スマホが苦手なクリエイター用途やテクノロジー用途において、出来ることが大幅に増えます。

  • ゲーム
  • お絵描き
  • 作曲
  • 画像加工
  • 動画編集
  • ライブ配信
  • プログラミング・開発
  • ゲーム開発・3DCG
  • ネットワーク・サーバー構築
  • 高度な計算処理
  • マイニング
  • VTuberデビュー

などなど。
幾つかスマホでも出来なくもないことが混ざってますが、パソコンでやった方が断然いいのでこのようにしました。

ただですね、私が言いたいのはパソコンで出来ることそのものではないんですよ。
何ていうか、最近私はこんな記事を見つけてですね。
無キャとは?意味や特徴について調べてみた!
何ていうか、よくある毒にも薬にもならない用ような記事なのですが、この記事を掻い摘んで説明すると

無キャとは、趣味も特技も自分もない無個性な人物。
友達もおらず無気力で休日は寝ており、スマホ依存症で特に意味もなくなんJのまとめやニュースサイトを見ているという特徴がある。
無キャを治すには趣味を持つ、見た目を改善する、周りの人間と関わりを持つ

という、まあよくある「それが出来たらとっくにやってんだよ!」みたいな感じで、
お腹が減って苦しい人に『ご飯を食べれば良いのです!』みたいなことを言ってるような記事です。

ただ、趣味がない友達もいない自分もないっていうのはかなり切実な問題で、私も一昔前はこれに近い感じになってましたね。
ただそんな中自作ゲーミングPCを作って、Twitterを始めて、ドット絵やマイクラスキン制作を始めて、
専門学校に入ってからはプログラミングも始めて、このろどりゅーしょんネットを作って、VTuberの配信にハマって今の自分があるといえます。
そんな中で何人かインターネット上の友達や仲間も出来ましたし、
作ったドット絵やマイクラスキンが色んな方に認められたりして、本当に今は充実しています。
だから、私は声を大にして言いたい。
『趣味もない友達もいない自分もない』という人は、バイトしてでもパソコン、
出来ればゲーミングPCを手に入れるべきです。
上に挙げたPCのクリエイター用途やテクノロジー用途の殆どは、ゲーミングPCであれば殆ど手が届きます。
ゲーミングPCがあるだけで、スマホしか無い状態よりも出来ることが大幅に増えます。
無気力を治すのは本人次第ですが、ゲーミングPCがあればきっと自分の趣味が見つかります。

パソコンは現代社会の必須アイテム

なんかここで終わるのか?みたいな良いことっぽいこと言いましたがまだ続きますよ。

この現代社会において、肉体労働以外の仕事ではほぼパソコンを使います。
況してや、某感染症の流行によってリモート授業やテレワーク、在宅勤務が広まっている現状では、本当にパソコンは必要です。

1つ具体例を上げるのですが、私は昨年10/31の衆議院選挙の際にテレビでやってた特番『zero選挙2021(日テレ系)』を見ていたんですよ。
そこで特集されていたのは、『デジタル就活』を行うシングルマザーでした。
コロナ禍で休職を余儀なくされた彼女は毎日2時間(うろ覚え)を子供の送迎に費やしており、在宅ワークを希望していたそうです。
そこでNPO支援のパソコン講座を受講しており、我が子を養うために奮闘しているのが伺えます。

ここで元々パソコンを使える人はスムーズに在宅ワークの就活を終えることが出来るのに対し、パソコンを使ったことがない人は、安いものでも数万は下らないパソコンを購入して、何らかの形で使い方を学んでようやくスタートラインに立てるという、ある種のデジタルデバイドのような物を感じました。

また、私は大学受験も大学もエアプなのですが、今後は大学受験の共通テストにも『情報』の科目が追加されますし、今後も大学生がパソコンを使うのは当たり前になっていきます。
そこで、予めパソコンに慣れておけば、共通テスト対策の際にも理解しやすくなりますし、大学に入ってからパソコンの使い方を覚えることに時間を取られなくなります。
そして、社会人になってもパソコンは使うので、パソコンに変わる全く新しいデバイスが出ない限り恐らく一生モノの技術になります。
今からでも決して遅くありません。学生の方も社会人の方も、パソコンの使い方を覚えませんか?

推し活にも役に立つ!!

さて、ここからは今までのクソ真面目な主張から一転して、推し活にも役に立ちますよということを伝えようと思います。
ちなみに、先程から何度もステマ画像に映っている可愛らしいVTuberこそが私の推し、雪月うさぎ先生です。
Twitter YouTube

彼女の魅力について語ると、1つの記事が出来上がりかねないのでまたの機会にします。

さて、推し活の話に戻しましょう。
パソコンは並行作業に強いので、こんな感じで複数の推しの配信時間が被っても二窓三窓での視聴が出来ます。
スマホのマルチウィンドウ機能では、現状同じアプリを並べることは出来ないでしょう。
(もし複数のYouTubeクライアントを使う以外の方法で出来るとかあったら、マシュマロか@X0rdRyu_LORDへのリプで教えてください)

ゆづきうさぎ先生の配信と、こはるなこ先生の配信を同時視聴しています。

更に、YouTubeプレミアムに加入しなくても、YouTubeをラジオ感覚で流しながら他のことが出来ますし、
パソコンのクリエイター用途への適性を活かし、推しのために作品を作ることも出来ます。

推しの配信を見ながら呟くこともスムーズに出来ます。

ちなみに私はVivaldiブラウザを使っているので、このように単一ウィンドウ上で二窓+Twitterといったことが出来ますが、
多くの方はChromeを使うので、それに合わせてわざわざウィンドウを分割しました。
この最強ブラウザVivaldiのプレゼン記事も後日出そうと思います。
わざわざChromeかEdge引っ張り出すの面倒だったので許して…

というわけでまとめです。

  • スマホは色んな事が出来るが、生産用途では比較的すぐに限界が来る
  • マルチウィンドウ機能は無いよりマシ程度
  • 趣味が無い人はゲーミングPCを手に入れるべき
  • パソコンは仕事で一生使うから今すぐにでも使い方を覚えるべき
  • 推し活もマジで捗るぞ
  • 雪月うさぎ先生はかわいいので皆も推そう

ちなみにパソコンの選び方についてですが、これも話すと長くなるので各自調べてください。
とりあえず私から言えることは

  • 譲渡会のチラシのパソコンは性能の割に高いので、Be-Stockなどの中古専門店で買うべき
  • 色んなサイトで勧められるMacだが、学校や職場がMacを推奨してない限り初心者が買うのはやめといたほうが良い
  • 私はゲーミングPCを自作したが、初心者は大人しくドスパラとかで買ったほうが良い
  • スペック表が読めない人は家電量販店でパソコンを買わないほうが良い

ですね。
それでは、今回はここまでにしておきます。またね!


Menu